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笹塚×エマ

2009年04月02日 23:27

下記事で言った通り、笹エマ小説投下。
エマ笹かもしれません。
なんか速筆で書いたので、色々意味わかんないです。
そして書き終わった後の感想。

「すげぇ恥ずかしい」

はい、そのまんま、すっごい恥ずかしい小説です。いろいろと。
笹ヤコ要素もありです。
っていうか、エマ→笹塚→弥子的な感じです。
おk!という方は追記クリック。

コメお返事は下記事でやってます。



ドシャ降りの雨の日だった。
傘も持ってきてない、車もないわで、俺は鞄で頭を覆って早足で帰宅した。
「あー・・・ビショ濡れだ」
下着まで届いてる水。いち早く風呂に入りたいと思った。
マンションのエレベーターに乗り、自分の階に着いた。
自分の部屋の鍵を取り出した時、どこかから名を呼ばれた。

「エイシ」

・・・?誰だ今の。
辺りをキョロキョロと見渡してみる。
視界の隅に、金色のものが映った。下を見ると、その金色が、こちらをハッキリと見つめていた。

「・・・・エ・・・マか?」

ナツメ・エマ。俺が10年前、南米に行った時に出会った日系の少女。
少女と言っても、もうあれから10年経ってるので、彼女は26。
体は(昔からだったが)もうすっかり大人だ。
彼女は、マフィアのボスの孫という一面もある。

「エマ・・・なんでここに?」
「エイシ、久し振り」
「・・なんで日本にいるんだ?どうして俺の家に・・・?」

次から次へと、頭の中で質問が飛び交う。
動揺している俺を見て、エマはすっくと立ち上がり、俺の頭を乱暴に撫でた。
そして、突然俺に抱きついた。心臓が跳ね上がった。

「エマ・・・?」
「エイシお願い・・・」

エメラルドの、緑の大きな目が、俺を見る。
いつみても、見とれる程透きとおるような綺麗な色だ。

「おねがい、ワタシを泊めてほしい。」
「・・・は?」
「ダメ?」
「い・・・・や、とりあえず訳を話してくれ」
「じゃあ、家上がっていいか?」

断ることもできないので、とりあえず俺はエマを家に上がらせた。
エマもビショ濡れだったから、タオルとジャージを渡した。
俺もとりあえず部屋着に着替えて、濡れた頭をタオルで拭く。

「ありがと、エイシ」
「で?どうしてここに来たんだ?」
「やっぱり理由言わなきゃダメか?」
「聞かないと納得できない」
「・・・・・・・・エイシに」
「ん?」
「エイシに会いたくなった。」

思わず、手からタオルを落とす。
上目使いで、俺を見つめるエマ。
想定外の言葉に、俺は言葉を失った。
気づいたら、エマは俺に抱きついていた。

「エ・・・マ・・・」
「とてもエイシに会いたくなった。それだけである。」
「おい・・・」
「そんな理由できちゃだめだったか?」
「・・・・・・・」

何て言おうか頭で葛藤してたら、エマは突然、俺の頬に一度キスをした。
そしてもう一度、俺の首に腕を回す。
俺は一度落ち着いて、エマに向き合う。

「・・・トガシがいるだろ?」
「でも、会いたくなった。」
「どうして?」
「・・・・・・・」
「勝手に来たら家族に怒られ・・・」
「あたし、エイシ・・・すきだから」

小さな声でそうつぶやくエマ。
顔を見てみると、白い肌は真っ赤になっていた。

熱が、伝わってくる。それとともに、心臓の音も激しく伝わってくる。
自分もそうだ。いい歳こいて、心臓が激しく高鳴っている。
俺は気づいたら、エマを強く抱きしめていた。
金色の髪に、一度キスをする。
ふんわりと、暖かい日だまりの匂いがした。

「エイシ・・・?痛いよ」
「ああ・・・悪い」
「でもうれしい、エイシに抱き締めてもらった」
「エマ・・・」

大好き、と言うと、エマはまた俺の頬にキスをする。
ああ、もうすぐで俺の中の何かが切れそうだ。
そこをぐっと堪え、俺はエマの腕をそっと掴み、一度引き離した。

「エイシは、あたしのこと好きか?」
「・・・・・・・・ああ」
「ほんと?よかった。」

にっこりと、満面の笑みをこちらに向ける。
俺は「でも・・・」と言うと、真剣な顔で、エマに向き合う。エマも、つられてにこやかな表情から、真剣な顔になる。

「でも・・・そういう好きじゃないんだ」
「どういうこと?」
「恋愛としてじゃない。」
「エイシ・・・」
「それに、エマには、トガシがいるだろ」
「・・・・」
「浮気はダメだ」

エマは一度考えこんで、「そうだね・・」と呟く。

「浮気、悪い。トガシにおこられる」
「そうだ。」
「でも、好きだったから会いたかった。自分に素直に生きたかったの」
「エマらしいな。」

笑交じりに吐き捨てた。
優しく頭を撫でてやると、また笑顔に戻った。

「ごめんね、エイシ。なんか、スッキリした。」
「それは良かった。」
「エイシは今、好きな人いる?」
「・・・さあ。」
「いるんだ。」

俺が言葉を詰まらせると、エマは白い歯を出してニカッと笑う。

「どんな子だ?」
「・・・・エマに似てる。」
「あたし?」
「ん・・・金色の髪で、真っ直ぐな瞳をしてる子。物事もハッキリ言うしな。」
「そうであるか。今度会ってみたい。」
「じゃあまた遊びに来な。ついでに今度は俺が日本を案内してやる」
「それ、楽しそう!今度また来る!」
「ああ・・・」

指きりをし、約束を誓った。
エマは立ち上がると、帰る準備をしだした。

「泊らなくていいの?」
「うん、ファミリーが待ってる。それにあたしがいないと、おじいちゃんが泣いちゃう。」
「そう。わかった。向こうの人達によろしくって言っといて。」
「わかった。」

そう言うと、エマは額に手をやり、ビシッとポーズを決めた。

「警察はこうやる。」
「そうだな。」
「じゃあね、エイシ。」
「送っていかなくていいの?」
「大丈夫、ヘリを呼んである。」

流石、と称賛すると、エマは照れくさそうに笑う。

「ばいばいエイシ。」
「ん、ばいばい、エマ。」

玄関先まで行くと、もう一度俺の頬にキスをして、ふわりと笑う。
夜の闇にエマが消えるまで見届ける。
いつの間にか、雨が止んでるのに気づいた。

約束を誓った。
しかし、俺の心には不安が過る。

「・・・・約束まで、俺がこの世界にいればいいけどな。」

自分が闇に染まるまでのタイムリミット。
決して、残された時間は多くはないと悟っている。
不意に、先ほどキスされた頬に手を当てる。
自分に暖かさが降り注ぐ程、自分はそれにすがりついてしまいそうになる。

どうか、俺の分まで、幸せになってくれ

そう、心でメッセージを送ると、俺は冷たいドアを閉めた。






あと垣


恥ずかしいよ・・・・・・
あああああああ

やべぇ。何コレ。

ってかエマの口調ってすごく難しい。
でもすっげ楽しかった。
今度笹エマイラスト描いてみよう。
読んでくれた方にジャンピング土下座。


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